個人カウンセリング

もっと元気になりたいと願う貴方に、個人カウンセリングを提供いたします

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心を軽くする英語個人カウンセリング

☆「癒し系英会話講師」としても評判のレイチェル水越が、ライフワークと掲げ研究を続けてきた「心理学」の資格や知識をベースに、もっと元気になりたいと願う貴方に、個人カウンセリングを提供いたします。

カウンセリングは、英語で行われますが、英語力に不安がある方には、ヒロ水越が通訳のアシストをいたしますので、ご安心ください。

多忙な日常を送り、放棄することができない責任を背負い、疲れていても、休みたくても、今日も歩みを止めるわけにはいかない貴方。

そんな貴方の「心」に注目し、ストレスを取り除くお手伝いをさせて頂き、少しでも「心を軽く」して頂くことが、本カウンセリングの目的です。

(カウンセリングをお勧めしたい人)

〇職場や人間関係などでのストレスを感じている方
〇悩みがある方
〇悩みを打ち明ける知人や友人が見当たらない方
〇気分がふさぎ込みがちな方
〇夫婦や異性関係でお悩みの方
〇学業や仕事上の悩みやストレスがある方
〇その他、上記以外の悩みや不安がある方
※すでに、心療内科や精神科などに通院されていたり、受診や投薬治療の経験がある方にはカウンセリングが有効でない可能性があります。

(営業時間)

月曜日~金曜日 11:00 ~ 16:00
※土日祝祭日はお休みです。
※完全予約制ですので、ご希望の場合は、申し込みフォーム(お電話も可)にてご予約ください。

(料金)

3,000円 / 30分間
※カウンセリング時間は30分間が基本です。なお、延長をご希望の場合には30分単位で申し受けることが可能です。
(カウンセラー Rachel水越 について)
英語講師として20年近いキャリアを持つレイチェル水越のレッスンには、「癒し効果」があるとの評判があります。

英会話を習いに来たはずの方が、気づくと、彼女相手に「身の上相談」に乗ってもらっていることが少なくありません。

彼女は、豪州の小学校教諭のコースを大学で専攻しましたが、その当時より、「心理学」には強い関心がありました。

その関心が、日本に来てから英語講師の職分を超えて、受講生の方々の様々な悩み相談に対応していくうちにますます高まり、彼女を本格的に大学の心理学の専攻へと駆り立てました。

すでに、2019年7月現在で、英国の大学が設置している通信学部から、心理学に関する2つのディプロマ(終了証書)を受領しております。

(英会話という行為自体がセルフヒーリング効果を持つ?)

外国語を話すという行為は、当たり前ですが、母国語を話すのとは違います。

特に上級者と呼ばれるレベルに到達していない人の場合、使える語彙数や構文数などにかなりの制限があるため、表現できる内容やその詳細さも、母国語とは比較にならないくらい限定的になってしまいます。

私も今の仕事を始める前、まだ英会話が苦手だった頃、英語を話す時に感じる、「日本語でならもっとうまく細かいところまで伝えられるのに」という強いフラストレーションを感じることが多々ありました。

しかし、たまに、そのように限定されたスキルだけで英語を話していても、なんとか自分の伝えたいことを最後まで話し切った時には、逆に、強い「快感」を感じたものです。

脳科学者によれば、外国語だけで外国人相手に話を伝えることができた時に私達の「脳」が感じる「快感」は、かなり強いものだそうです(快感ホルモンのドーパミンが分泌されるため)。

その「快感」は、伝えたい内容を英語という言語に合わせて「再構成」する際の思考回路に関係があるようです。

レベルが限定的な英語というフィルターを通すと、伝えたかった内容からは、必然的に、無用な「飾り言葉」が削ぎ落とされ、エッセンスだけがシンプルに詰まったものへと変わるからです。

これは、不純物が入り混じる大きな原石から不純物を徹底的に取り除くことで、最終的に純度の高い高価なダイヤモンドになるのに似ています。

自分の母国語での思考には、拙いレベルの英語では翻訳しきれない、多種多様な飾り言葉が入り混じっていたのです。

そして、その結果として残ったエッセンスが、実は、自分が伝えたかった内容にとって、必要十分に大切な「核」であり、実は、それ以外の言葉は、それほど重要ではない「飾り言葉」だったのですね。

これは、英語などの外国語を話す試みをしないと、実は、なかなか気づかないことなのかもしれません。

母国語だと、実はシンプルなことでも、豊富な語彙表現で飾り立てて、あえて複雑に捉えてしまうことが往々にしてあります。

大人になってからの心配事や悩み事などは、このような事情から、物事が無用に複雑化され、もつれ合い、絡み合って、解決の糸口が見えづらくなってしまっているような場合が多いのではないでしょうか?

私自身、20代後半の頃、一見出口の見えない「悩みの袋小路」に追い詰められてしまったように感じた時期がありました。

いろいろな人に相談したり、本を読んだり、会合に出かけたりして、なんとか「脱出」しようと試みましたが、なかなか、解決の糸口が見出せませんでした。

そんな時に期せずして、没頭し始めたのが、外国人の友人達との毎週の飲み会やデートでの英会話だったのですが、結果的に、この英会話のおかげで、私は、「袋小路」から脱出することができたのです。

彼らとの英会話で、私は、無用に複雑化してしまい、ほとんど見失ってしまっていた母国語での思考や自分そのものを、どんどんとシンプルに捉え直していったのだと思います。

英語が、今のように器用に話すことができるレベルじゃなかったからこそ、この時の英会話が私を「袋小路」から抜け出すのにより効果的だったのでしょう。

人は、悩みの底に沈んでいる時って、置かれている状況はもちろんのこと、自分の考えていること自体も見えなくなってしまっているものです。

そのため、そこから脱出できるようになる時というのは、まず、自分の考えていることを明確に把握することが先で、そのうえで、その思考が導いた結果として、自分の置かれている状況がわかるのだと思います。

そして、英会話という行為自体が、すでにとても有効なセルフヒーリングになっているということを私は身をもって経験したのです。(ヒロ水越談)