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ポリシー③(LINEを使っての「可視化&実録」される英会話ワークを行う)ことが効果的である理由
(本サロンでの英会話ワークは「普通」の英会話練習ではありません!)
本サロンでは、会員が行う「英会話」の取り組みに“ひと工夫”を加えています。
それは、ただ単に声を使って「普通」に英語で話をするだけではなく、そこに「筆談」を加えるのです。
ただ、「筆談」と言っても、ペンと紙を用意して行うのではありません。
本サロンでの「筆談」は、皆さんご存知の人気スマホアプリ“LINEトーク”を使っての、いわば、“テキストチャット”を使うのです。
(従来の英会話レッスンが上級者以外には効果的でなかった理由!)
私は、1998年から自分の教室でネイティブ講師による一般的な英会話レッスンというものを行ってきました。
そこで気づいたのは、従来の英会話レッスンのスタイルではすでに相当英語を話せている上級者レベルの人以外が上達することは難しいということです。
最大の理由は、英語を話すことに慣れていない人は、レッスン中に自分が実際に話している英語の内容をその場で確認することができないからです。
特にネイティブが講師を務めるレッスンだと、彼らは上手く話せていない初中級受講生の片言のブロークン英語の断片をつなぎ合わせながら、コミュニケーションを成立させるよう手助けをしてしまいます。
そうすると、受講者達は、実際には、意味を成すような語順や構造の英語を、自分の力だけで話しているわけではないにも関わらず、話が通じてしまい、「改善ポイント」や「学習ポイント」が何であるのかに気づきません。
そのため、いつまで経っても自分の英会話スキルが上達していかないことに気付くと、モチベイションが低下してしまい、辞めてしまうことにつながるのです。
このように、従来の英会話レッスンだと、実は「自分が話している英語はこんな言葉の組み合わせ方だったんだ」という、話した英語の一言一句を視覚化して、後で振り返ったりすることができない点が最大のネックだったのです。
(ヒロ水越の英会話”筋力”を作った23年前の英作文練習!)
私自身、アメリカ留学までしたのに、現地で見聞きしたネイティブ達の英語の「凄さ」に圧倒されたこともあり、英会話力には大きなコンプレックスを抱えてしまっていました。
上達のきっかけは、留学団体での職を得てから、ほぼ半年間、毎日、英米国の提携団体向けのビジネス英語文書ばっかりを一日中書かされたことでした。
ライティングを通じて、英語の構造や言葉の組み合わせ方を学んだことが大きかったと思います。
英作文では、語句と語句のつなげ方など「構造の細部」に気を配ることへ必然的に意識が向けられるようになるからです。
また、自分が書いた内容が記録に残るので、何度も読み返したりして、「あそこをこうしたほうがよかった」とか「こういう語句を使った方がベターだったかも」などと、反省や検証を後から行える利点があります。
これは、英会話スクールの通常レッスンでは絶対に得られないポイントです。
この23年前のビジネスライティング練習こそが、今思えば、その後、私の英会話力の向上を支えてくれた「英語筋力」をビルドアップしてくれたのだと確信しています。
(LINEトークで「視覚化」することで、着実な上達がもたらされる!)
以上の点から、ワクワクLINECOM内のあらゆる活動やイベントで行われる英会話は、このLINEトークを使っての「筆談」を活用することにしたのです。
ヒロ水越をはじめ、レイチェル水越やその他のゲストスピーカーなどを交えながら、あなたが興味津々の話題や出来事を英語で伝えるために、どんどんLINEに打ち込んで(音声入力もできますし)いってみてください。
自分が話したい内容や伝えたいポイントを英訳し、それを実際にLINEに打ち込んでいくことで、自分の使っている英語が確実に「視覚化」され、訂正ポイントや改良ポイントなどをしっかりと確認することができます。
これまでのような「その場の勢い」と「乗り」と「ネイティブのお節介」で成立していた英会話レッスンとは異なり、自分自身の「成長度合い」や「課題点」などを、常にチェックしていけるのが当サロンの英会話の最大の特徴です。
※以下に、実際にサロンで行われる「LINEトーク英会話」のサンプルトークがありますので、アクセスしてご確認ください→ (リンク)