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ポリシー②(脱ネイティブ英語=世界で通じるオレ流英語(Me-nglish)を学ぶ)ことが効果的である理由

(ネイティブ英語はすでに国際基準ではない!)

インド、香港、シンガポールなど、英語を公用語にしている国の人達は英語を流暢に話しますが、英米のネイティヴスピーカーが話す英語とは、かけ離れたものである事は有名な話です。

しかし、彼らは、そもそも、ビジネスなどでの利便性目的のためだけに用いる「公用語」と割り切って英語を使っているため、発音や構文がネイティブ規格から外れていても全く気にしません。

他にも、ヨーロッパや南米、アジア諸国の国際的なマーケットやコミュニティで活動する人達はたいてい巧みに英語を話しますが、やはり、ネイティブ基準からは大きく外れている事が普通です。

つまり、世界の国際ビジネスやコミュニティでは、既に、ノンネイティブの人達の数が英米人のネイティブの人数を圧倒しているのが現状なのです。

しかし、そんな状況でも、日本では、いまだにネイティブ(特にアメリカ)英語が標準になっています。

正しい英語を学ぶことが悪いわけではありませんが、ネイティブ基準の「正しさ」に過度にこだわりすぎることで、結局、「英語を話すこと」そのものをあきらめてしまう人が多いのでは問題です。

(発音は無視!これさえ押さえればオレ流英語=”Me”nglishで十分通じる!)

本サロンで学ぶ英会話は、シンガポールやインドなどで、母国語ではなく「公用語」として使われている英語に倣い、「脱ネイティブ英語」が奨励されます。
当サロンが奨励する「脱ネイティブ英語」の特徴は以下の3点です。

① ネイティブ式の発音にこだわらない
② ネイティブのスピードにこだわらない
①  中学レベルの英文法だけ構文してみる

英会話に深刻な苦手意識を抱いていた私が、開き直って心がけるようにした事がこれらのポイントでした。
アメリカに留学していた頃、私には「アメリカ人のように話さなければ」という気負いが強すぎて、その分、目指す英語レベルのハードルを上げてすぎていたのです。
しかし、帰国してから、ネイティブのように話さなくても、自分流でも英語を問題なく通じさせているある先輩との出会いが私の「考え方」を変えてくれました。
「“オレ流”英語のお手本」を示してくれる先輩を見て、自分もこういう「脱ネイティブ英語」なら話せるかもしれないと思いついてから、英会話がどんどん上達したのです。
ネイティブレベル、又は、大学受験レベルの複雑な知識など使わなくても、ちょっとした発想の転換と工夫次第で、実はごく単純な言い回しでもたいていの内容を伝えることができるものなのです。
発音も、ネイティブ発音からほど遠い、典型的な日本人発音であっても、最低限の文法のルールを破らない限り、通じることは私自身の四半世紀の経験から証明済みです。
というわけで、本サロンでは、他の非母国語圏の英語話者(学習者)達と同じように、オレ流英語=Me-nglish を学び、不必要な「正確さ」よりも国際舞台で物怖じしない「雄弁さ」を目指して頂きたいと考えます。

(「伝えたい内容を夢中になって語ること」こそ、英会話上達への近道です!)

そのため、英語をネイティブのように「美しく」「正確」に話せるようになりたいという方は、当サロンには向いていません。
当サロンでは、文法ミスがあろうと、流暢さに欠くリズムやスピードでしか話せなかろうと、「伝えたい内容を、最後まで言葉を尽くして、英語を話し切る」という姿勢さえあれば、それで十分だと考えます。
また、この姿勢だけが当サロンでは唯一の英会話の評価基準であり、「上手い」とか「流暢である」などの他の基準は全く重要ではありません。
ちょうど、小学生の子供達が自分の親や兄弟相手に、「伝えたいこと」を情熱的に語ろうとする感じを想像してみてください。
彼らは自分の使っている言葉が正しいのか間違っているのかなどという事は気にせずに「伝えたくてしょうがないこと」を夢中になって語ります。
しかし、どんなに話し下手だった子供も、この経験を重ねていくうちに、ごく自然に、「話し方のコツ」を掴み、話しのスキルを高めていくのです。
本サロンで、ネイティブ信仰から自由の身になって、貴方だけの“Me-nglish”=脱ネイティブ英語を、子供のような情熱で、夢中になって語り合いましょう!
その積み重ねの先にこそ、きっと、あなたの理想とする英会話力の養成が実現されるはずです。

ポリシー③(LINEを使っての「可視化&実録」される英会話ワークを行う)ことが効果的である理由へ