指導ポリシー

Sunshine English Communications 桑名教室 の指導ポリシー

1. ワクワク感を伝えたい!教室名に込めた想いを貴方と共有したい!

1998年に、この桑名市に、英語の魅力やメリットを伝えるためのスクール、Sunshine English Communicationsを立ち上げました。

スクール名を考案した時、Sunshine という言葉はすぐに頭に浮かびました。

20代後半、人生のスランプに陥った時に当時のオーストラリア人の親友に誘われて行った初めてのオーストラリア旅行で見たあの青空と強烈な太陽。

サンシャインコーストやゴールドコーストのまさに天国のようなビーチの光景を鮮やかに照らしていたあの常夏の太陽。

自分が抱えていた心の憂鬱を跡形もなく溶かし去ってくれて、この先の人生が、あの眩いばかりの天国のビーチのイメージと重なるように思えたのを忘れません。

心の閉塞感を打ち破り、再び行動を起こすためのエネルギーを充填してくれた、あの真夏のSunshine のイメージを自分のスクールに託したいと思いました。

また、Communications という語については、「塾とか教室とかスクールとかの言葉が入ってる方がわかりやすくていいんじゃない?」と多くの人から言われました。

でも私が、このスクールを立ち上げた理由は、単に、英語を上達させたいと思う人達を指導したいと考えたからだけではありません。

むしろ、もっと大切なのは、このスクールでのサービスを通して、私は、受講生の皆さんが毎日の生活の中にもっと“ワクワク”を感じてもらいたいということでした。

今の居場所が、陽当たりが良くなくて、気分が晴れやかに生きられないのなら、思い切って、そこを出て、眩いばかりのSunshine を全身に浴びて欲しい!

世界は貴方が考えているよりはるかに広く、人の考えも接し方も、今の居場所の方が本当は特殊で非常識なんだってことに気づいて欲しい!

私は、英語には、そんなパワーがあることを知っていたからです。

ここへ来て、英語のコミュニケーションを学ぶことで、心を再びサンシャインが照らし始めれば、日々の生活には、もっとワクワク感が沸き上がってくるはず。オーストラリアのビーチで私があの日見た、止めどなく溢れ出す希望そのものだったあの強烈な太陽のイメージ。

それらの想いを、私は、このスクール名、Sunshine English Communications に込めました。

2.英語に出逢えたことがいかにラッキーであるかを伝えたい!

貴方が何歳であっても、今日この瞬間に「英語を学びたい」と感じているのなら、それは大きなチャンスであることに気づいて頂きたいと思います。

動機が何であっても、今は英語に苦手意識を抱いていても、英語を学び始めることは、必ず貴方自身の人生を良い方向に導いてくれるからです。

英語が話せるようになると、貴方の視野は間違いなく大幅に広がります。視野が広がるということは、狭い了見や偏狭な価値観に縛られがちなこの日本社会で、自分を解き放つ最大のチャンスにつながるでしょう。

また、英語を話すというプロセス自体に組み込まれている「思考を整理し物事の見方をよりクリアーにする」効果は、心の荷物を“断捨離”してくれ、話すほどに貴方の中に「元気」が沸き起こるのを体感できるようになるでしょう。

私達は、教室を訪ねてくださった方に、英語を実用的に学ぶことがいかに素晴らしいものであるか、そして、それが学校で習う教科としての英語といかにかけ離れたものであるか、を伝えたいと思っています。

英語を学ぶことで、世界中の人々の多様な価値観や思考にアクセスすることが可能になります。

実際に、外国の人々と、英語を使って、直接、コミュニケーションを取ることができるようにもなります。

インターネットは今や世界中に普及し、どれだけ離れた所にいる人とでも、瞬時につながることができる時代になりました。

ここに英語のコミュニケーション力を付加することができるなら、貴方の人生は想像を超えて、自由、かつ、豊かなものに変貌を遂げることになるでしょう。

今この瞬間に貴方の人生が英語を求め始めたことは、本当に大チャンスであり、そして、その瞬間の訪れを得た貴方がいかにラッキーであるのかを心の底からお伝えしたいと思います。

3.生涯の友と出会える教室でありたい!

Sunshine English Communicationsは、もちろん、英語を学ぶ場でありますが、同時に、もう一つ大切な役割を果たしたいと願っています。

それは、「英語の学びを通じて心を開き合える生涯の友」と出会える場にしたいということです。

学校を卒業して年を重ねれば重ねるほど、心を開いて付き合えるような友人を見つけるのは、どんどん難しくなります。

普通は、年齢と共に、羞恥心や自尊心などが肥大化してくるため、「心を開く」ことが学生時代ほど簡単ではなくなるからです。

私達の教室の英語や英会話の学びには、教室内の全ての参加者同士が常にコミュニケーションを取ることが求められます。

英語には不思議な力があって、日本語だと話すことがためらわれるようなトピックや個人的な話題についても抵抗なく話ができてしまうのです。

「英語を話している自分は、日本語と話している時の自分と違うキャラになれるみたい」だと話す方もいるほどです。

ある種、子供の頃に戻ったかのように、素直に心の中に去来する想いを伝えたくなる、そんなフランクな個性が貴方の中に姿を見せ、驚くかもしれません。

英語でのコミュニケーションを通じてだと、大人同士の会話にありがちな「牽制」や「虚飾」がなくなるので、そのため、素直で純粋な気持ちになれると言う方が多いのです。

だからこそ、私達の教室で学んで頂いている人達同士は、垣根を取っ払って、心を開いて語り合えるような仲にまで打ち解けるのがとても簡単なことなのです。

英語の学びは、上達までに「長い道のり」を辿る必要があり、心を開いて語り合えるほどに結ばれた「友」がいることは、とても重要なことでもあります。

自分がスランプに陥った時、そんな仲間から、「がんばって!一緒にこの苦境を乗り越えようよ!」との励ましが得られることは、最強のアシストになるからです。

また、もし、貴方が、心が疲れ、落ち込んだ気分で、レッスンに参加されることがあっても、そんな友達が、きっと暖かい励ましの言葉をかけてくれるでしょう。

そして、もちろん、私、ヒロ水越も、妻、レイチェル水越も、心を開いてどんな話題でも語り合える「心友」の一人として、貴方と過ごす時間をとことん大切にしていきたいと思っています。

4.日本人には日本人に合った英語の話し方があることを伝えたい!

インド、香港、シンガポールなど、英語を公用語にしている国の人達は英語を流暢に話しますが、英米のネイティヴスピーカーが話す英語とはかなり違います。

しかし、彼らは、そもそも、ビジネスなどでの利便性目的のためだけに用いる「公用語」と割り切って英語を使っているため、発音や構文がネイティブ規格から外れていても全く気にしません。

他にも、ヨーロッパや南米、アジア諸国の国際的なマーケットやコミュニティで活動する人達も巧みに英語を話しますが、例外なく、ネイティブ基準からは大きく外れています。

今や、世界で英語を話している人を考えてみると、ノンネイティブの人達の数が英米人のネイティブの人数を圧倒しているのが現状なのです。

しかし、そんな状況でも、日本では、いまだにネイティブ(特にアメリカ)英語が標準です。

正しい英語が奨励されること自体は悪くはないのですが、それに過度にこだわりすぎるために、「英語を話すこと」自体をあきらめてしまう人が多いのではないでしょうか。

私達の教室で学ぶ英会話は、シンガポールやインドなどで、母国語ではなく「公用語」として使われている英語に倣い、「脱ネイティブ英語」を話すことが奨励されます。

私達の教室の提唱する、「脱ネイティブ英語」の特徴は以下の3点です。

①ネイティブ式の発音に過度にこだわらない
②ネイティブの会話スピードにこだわらない
③無用に難解な英文法の運用にこだわらない

かつて英会話に深刻な苦手意識を抱いていた私が、開き直って心がけるようにした事がこれらのポイントでした。

アメリカに留学していた頃、私には「アメリカ人のように話さなければ」という気負いが強すぎて、その分、目指す英語レベルのハードルを(ネイティブレベルにまで)上げすぎていたのです。

しかし、帰国してから、ネイティブの英語からはかけ離れていたのに、自分流英語を巧みに操ってネイティブ相手に問題なく意思疎通できていたある先輩との出会いが私の「考え方」を変えてくれました。

「“オレ流”英語のお手本」を示してくれる先輩を見て、自分もこういう「脱ネイティブ英語」なら話せるかもしれないと思いついてから、英会話がどんどん上達したのです。

ネイティブレベル、又は、大学受験レベルの複雑な知識など使わなくても、ちょっとした発想の転換と工夫次第で、実はごく単純な言い回しでもたいていの内容を伝えることができるものなのです。

発音も、ネイティブ発音からほど遠い、典型的な日本人発音であっても、最低限の文法のルールを破らない限り、通じることは私自身の四半世紀の経験から証明済みです。

というわけで、本サロンでは、他の非母国語圏の英語話者(学習者)達に習い、日本人に合ったオレ流英語(ミィ・ングリッシュ)=Me-nglish を学び、不必要な「正確さ」よりも国際舞台で物怖じしない「雄弁さ」を目指して頂きたいと考えています。

5.貴方と出逢えた奇跡に感謝し、共に過ごす時間の全ての瞬間を宝物にしていきたい!

開校以来、おかげさまで本当に多くの受講生の方々にSunshine English Communicationsを訪ねて頂きました。

私も妻も、その全ての方々との出逢いは、世の中にすでに数えきれないほどたくさんある英語や英会話スクールの中から他の場所を選ばれていたなら実現しなかった、いわば、「奇跡」であると信じています。

この地球上で、80億近い人口が暮らす中で、アジアの中の日本、そして、日本の中の三重県桑名市という小さな都市の中の、これまたこんなちっぽけな英語教室という狭い場所で出逢うことの確率がいかに小さいものであるかという視点に立てば、まさに「奇跡以外の何物でもない」と断言できます。

それほど、低い確率の中で出逢えた方なのですから、私達は、教室の内外で貴方と過ごしていく、どの一瞬も、「宝物」にしていきます。

見逃したり、聞き逃したりしてしまうようなことがないように、受講生として訪ねてくださった貴方と過ごす時間は、意識をフルに集中します。

貴方が直面している問題や悩みを解決し、また、希望の英語スキルを叶えるために、私達が持てる全ての力を使い切ります。

さらに、最も大切な事として、貴方が、私達と出逢う前よりも、この教室に通い始めてからのほうが、何倍も「元気になった」と実感して頂けるような指導やサービスを提供し続けたいと願っています。